mamekoのとろけるキッチンへようこそ♪
最近暑くなってきたので、「アイス作って」と子ども達からのリクエスト。
リクエストは嬉しいのですが、アイスって家で作るのは大変なイメージです(;´Д`)
何度も攪拌しなきゃなめらかにならないし、
どうしようかなと思って目をつけたのがさつまいも!
水分が多いと何度もかき混ぜないとカチコチの氷のようになってしまいますが、
さつまいもを使ったら、そんなにかき混ぜなくてもなめらかなアイスになるのでは!
そう思って作ったさつまいもアイスです。
材料は至ってシンプル。
さつまいも、砂糖、卵黄、牛乳です。
スイートポテトがアイスになったような
濃厚まったりのひんやりスイーツになりました。
暑い日でも最高です(⋈◍>◡<◍)。✧♡
生クリームなしで作れて、さつまいもがあれば是非作ってみてください。
簡単さつまいもアイスのレシピ
さつまいもは皮ごと使いました。
さつまいもの皮には食物繊維がたっぷりなので、
手間もかからず、一石二鳥。
生クリームなしですが、濃厚まったりスイートポテトのアイスです♡
砂糖の量はさつまいもの甘さにより調節してください。
凍らせるので、甘すぎかなっと思うくらいでも大丈夫です。
あまり攪拌できなくても大丈夫です。
レンジで少しチンして柔らかくしてから食べると食べやすくなります。
材料(プリンカップ6~8個分)
- さつまいも 500g
- 砂糖 80g
- 卵黄 2個分
- 牛乳 50g
作り方
①さつまいもは皮ごと輪切りにして柔らかくなるまで小鍋で茹でます。
レンジで加熱でも大丈夫です。
②さつまいも、砂糖、卵黄、牛乳をボウルに入れてブレンダーで攪拌します。
③器に入れて冷凍庫で冷やします。
④余裕があれば一時間ほどで取り出しブレンダーで攪拌させるとよりなめらかになります。
さつまいもの皮の栄養
さつまいもの皮にはポリフェノール、ビタミンC、食物繊維が豊富に含まれています。
ポリフェノールには抗酸化作用があり、アンチエイジングや免疫力アップ効果が期待できる
「クロロゲン酸」と
視力回復効果が期待できる「アントシアニン」が含まれています。
さつまいもに含まれているビタミンCはでんぷんに守られているため熱にも強いのが特徴です。
ビタミンCは皮膚のメラニン色素の生成を抑える役割があるので
シミそばかす対策には欠かせません。
食物繊維はさつまいも全体にも含まれていますが、皮なしのさつまいもと皮つきのさつまいもを比べると100gあたり0.6gほど多く食物繊維をとることができると言われています。
おなかの調子を整えてくれる食物繊維は不足しがちなので、皮ごと食べることでしっかり補うことができます。
さつまいも綺麗に洗って皮ごと食べると、いいことがたくさんありますよ。