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ワンボウルで簡単で粒ジャムのいちごとバナナでパウンドケーキを作りました。
粒ジャムは生地に混ぜるだけで簡単にフレーバーを変えることができるのでとっても便利です。
いちごの甘酸っぱさとバナナのトロピカルな甘みが一つになったパウンドケーキ♡
コーヒーにも牛乳にも合う、魔法のスイーツです。
いちごとバナナのパウンドケーキのレシピ
材料(パウンドケーキ型1本)
- バター 100g
- 卵 M2個
- 砂糖 80g
- 薄力粉 100g
- 粒ジャム 20g
- バナナ 1本
作り方
①オーブンは170℃に予熱し、卵とバターを常温に戻しておきます。
②バターと砂糖をボウルに入れてハンドミキサーでふわっとするまで混ぜます
③溶き卵を少しずついれて、都度よく混ぜます。
※少しずつ入れて混ぜるのが、分離しないコツです。
④輪切りにしたバナナを入れて、ハンドミキサーでよく混ぜます。
⑤粒ジャムを入れて、小麦粉をふるいながら入れたら、ゴムベラでサクッと混ぜます。
※最初は切るように小麦粉とバター生地をまぜあわせ、
まざってきたら下から上へ生地をすくいあげるようにゴムベラを使うのがコツです。
⑥パウンド生地を型に入れて170℃のオーブンで25分ほど焼いたら完成です。
卵やバターを室温に戻す理由
お菓子作りをしていると、必ずといっていいほど、卵やバターを室温に戻してから作り始めます。
室温に戻す理由はどこにあるのでしょうか?
まず1つ、室温にもどしていないとうまく混ぜることができません。
硬すぎるバターはきちんと混ぜることができず、パサパサ食感になったり膨らみにくくなったりします。
そして、バターが温かいのに卵が冷たいと、卵を入れた時分離してしまいます。
せっかくバターと砂糖をなめらかに混ぜることができても、冷たい卵を入れてバターの塊ができては、それまでの努力が水の泡です。
バターがびっくりしないように卵も室温に戻しておきましょう。
そして、冷たいまま作ると、焼く時に中心まで火が通らず生焼けの原因になってしまいます。
中が焼けていないため、焼き時間を増やすと生地が硬くなったりパサパサしたりするので、
やはり常温に戻してから使いましょう。