食事メニュー

簡単便利!作り置きおかず・メインと副菜5品

週末の作り置きおかず

仕事をしていたり、毎日お弁当を作ったりしていると

作り置きおかずがとても助かります。

後一品ほしいという時から、これがあれば何とかなるというメインまで

お弁当や疲れているときの晩ごはんにもってこいなのです。

また、食品が傷まないうちに調理するので

食品ロス防止にも役立ちます。

(作ったことを忘れて冷蔵庫に放置していてはいけませんが。)

でも、便利だからと言って、

作り置きおかずを作るために休日がつぶれるのはご勘弁です。

休日は休日でやることがありますからね✨

なので、私の作り置きおかずはとっても簡単です。

茹でるだけだったり、さっと炒めたり。

余裕がある日の晩ごはんのついでに作ったりしています。

みなさんも是非参考にしてみてください。

作り置きおかず5品

鶏レバーのマリネ

自家製サラダチキン

きんぴら

ブロッコリー

海苔入りなめたけ

鶏レバーのマリネ

鶏のレバーは低カロリーな上、鉄分や葉酸が豊富に含まれているので貧血予防、

皮膚・粘膜を健康に保つ役割や

免疫力を高めてくれるビタミンAが豊富に含まれているとっても優秀な食材です。

でも独特の風味や食感で好みが別れる食材でもあるかと思います。

それに、下処理が面倒なイメージを抱いてる方も多いかと思いますが、

臭みは牛乳につけるだけで簡単にとれます。

独特の風味もマリネであっさり食べてみてはどうでしょう。

しっとり食感のお肉にオリーブオイルとお酢が絡まると

今までのレバーのイメージが覆るはずです。

レバーの甘辛煮が苦手だった子どもも、これなら

「しっとりしていておいしい!」

と言ってくれた一品です。

鶏レバーのマリネの作り方

材料

鶏レバー    1パック

オリーブオイル  大さじ2

お酢       大さじ2

塩コショウ

バジル

牛乳(下処理用) 大さじ1

作り方

①レバーを食べやすい大きさに切って、白い脂も切り落とします。

②水をいれたボウルにレバーを入れてさっとかき混ぜ、水を捨てます。

これを3回ほど繰り返します。

③水を入れたボウルとレバーに牛乳大さじ1を入れて20分ほど置いておくと

下ごしらえは完了です。

④下ごしらえを終えたら、沸騰した鍋にレバーを入れて茹でます。

⑤火が通ったら水気を切って、塩コショウ、オリーブオイル、お酢、バジルを入れて

よく混ぜたら完成です。

作った翌日以降の方が味がなじんでおいしいです。

自家製サラダチキン

鶏むね肉を使ったサラダチキンはおうちで簡単に作ることができます。

むね肉は他のお肉と比べお安いので経済的にも助かるうえ、

低カロリーなのも嬉しいところです。

ただ、脂肪分が少ないためパサパサしているイメージをもっている方もいるかと思うのですが、

ちょっとしたひと手間ですごくしっとりします。

サラダチキンの作り方

材料

鶏むね肉   1枚

甘酒又は砂糖

作り方

①味が染みやすいように鶏むね肉にフォークで何カ所か刺していきます。

②甘酒又は砂糖を胸肉全体にしっかりまぶします。お肉全体を甘酒や砂糖で覆うくらいしっかりつけます。

③塩も同じように全体にしっかりと塗りこみます。

④ラップで胸肉をくるくるつつみ、ビニール袋に入れて半日から一晩冷蔵庫で寝かせます。

⑤大き目のお鍋にお湯をわかします。胸肉の入ったビニール袋をさらにジッパー付きの袋に入れて、沸騰したお鍋に袋ごと入れます。

⑥火がついている状態で5分、火を止めてから2時間くらい入れて、中まで火が通ったら完成です。

※時間は目安です。お肉の厚さによって火が通る時間は異なります。

食べる際は切って中まで火が通っていることを確認しましょう。

火がとおってなければレンジでチンしてからいただきます。

また暑い時期はお湯につけたまま放置しすぎるのも食中毒の危険があります。

暑い時期の低温調理は特に気を付けましょう。

しっとり食感のこのサラダチキンが、むね肉の食べ方の中で一番好きです。

マヨネーズやドレッシングなどでサラダに加えてもいいですし、

私はそのまま食べるくらい好きです。

きんぴら

今回はれんこんとにんじんのきんぴらを作りました。

汁気がないのでお弁当にもOKですし、晩ごはんの1品にもなるので

多めに作ると非常に助かる一品です。

れんこんも下処理が面倒なイメージがありましたが、

皮むきはピーラーでOKですし、しかも皮は食べられないわけではないんです。

絶対きれいに皮をむかなきゃいけないわけではないと思うと皮むきのハードルが

一気に下がりました(笑)

切るのもスライサーでササっとするだけなので、

今まで「れんこんは面倒」と思っていたのがウソのようです。

れんこんとにんじんのきんぴら

材料

れんこん

にんじん

酒      大さじ2    

砂糖     大さじ1

しょう湯   大さじ2

ごま油

炒りごま

作り方

①れんこん、にんじんはピーラーで皮をむき、スライサーで薄くスライスする。

②水と酢大さじ1を入れたボウルにレンコンを入れて、変色を防ぐ。

※5分程度で大丈夫です。あまり長く水にさらすとビタミンCなどが溶け出てしまいます。

③フライパンにゴマ油をいれてれんこんとにんじんを炒めます。

④しんなりしたら酒、砂糖を入れて軽く炒め、しょう油を入れて汁気がなくなるまで

炒めます。

⑤炒りごまを散らせば完成!

ブロッコリーの下準備

ブロッコリーは彩りもいいのでお弁当に大活躍です。

でもその都度茹でるのは大変ですので、買ってきたら

すぐにサッと加熱します。

実は茹でるとビタミンCなどの栄養が溶けでてしまうので

茹でるよりレンジがおすすめです。

小房に切ったブロッコリーをタッパーに入れて水大さじ2程いれます。

後はレンジで600W3分ほど加熱すればOKです。

冷蔵庫で1週間ほどは日持ちします。

加熱しておくことで、朝食にもお弁当にも、サラダに入れる時もすぐに使えて

とても便利です。

海苔入りなめたけ

えのきがまだあるのに追加でいっぱい買ってきてしまいました💦

痛んでしまうと困るので、なめたけを作りました。

なめたけはご飯のお供にもなるし、お豆腐に乗せてもおいしいです。

今回手巻き寿司用の海苔も開封したまま残っていたので、海苔も入れました。

海苔の佃煮となめたけのいいとこどりみたいなレシピです。

海苔入りなめたけの作り方

材料

えのき   1袋

海苔    お好み

みりん   大さじ2

しょう油  大さじ2

作り方

①えのきをフライパンに入れて、みりん、しょう油、海苔を加えて炒める。

作り置きおかずのポイント

作り置きおかずを用意するポイントは頑張りすぎないことかと

思います。

「忙しい時のために、空いている時間に少しやっておく。」

こんな感じでいいのではないかなと思います。

頑張りすぎて疲れたら意味ないですものね。