キーマカレーを多めに作ったら
買い出しに行く2日くらい前から、野菜やお肉をどう使っていくかを
本気で考え始めています。
もっと前から考えろよというツッコミが聞こえてきそうですが、
思ったより食べたり食べなかったり、献立を直前に変更したり
色々あるしなぁとこれまた一人言い訳をしたりしていますが。
冷凍庫を見ると豚のひき肉があります。
野菜室には、茄子が2本、ズッキーニが2本、玉ねぎが数個、
トマトが数個あるのでこれらを使ってキーマカレーを作ることに決めました。
茄子は子どもが苦手としているお野菜。
茄子とわかる形、味付けだとなかなか食べてくれませんが、
カレーの力を借りると、不思議と食べてくれます。
そして、多めにキーマカレーを作って、余った分を春巻きの具にすれば
2食分のご飯となり、なんとか買い物まで追加しなくてよさそうです✨
私が作るキーマカレーはカレーのルーを使うので、簡単にできるうえ
子ども達にとって慣れたまろやかな味なので、子どもにとっても食べやすい味です。
まず、キーマカレーのレシピ、その後に春巻きの作り方を紹介したいと思います。
カレーのルーを使った簡単キーマカレー
カレーのルーを使ったまろやかなキーマカレーです。
野菜は家にある野菜で大丈夫。
できるだけたっぷり入っている方が私の好みです。
カレーほど重くなく、でもカレー味。
材料
豚ひき肉 400g
好きな野菜(今回は玉ねぎ2個、ズッキーニ2本、なす2本、トマト2個)
カレーのルー 4皿分
料理酒 100ml
水 100ml
コンソメキューブ 1個
作り方
①野菜をみじん切りにして、ひき肉とお肉を炒めます。
②お肉の色が変わったら、料理酒、水、コンソメキューブを入れて水分が半分くらいになるまで蓋をして煮ます。
③一旦火をとめ、ルーを入れて溶かしていきます。溶かしにくければ水を足しましょう。
④ルーが溶けたら水分が好みの量まで減ってきたら、ご飯の上に盛り、好みで目玉焼きをトッピングすれば完成です。
トッピングのぷるんぷるん目玉焼き
トッピングの目玉焼きは黄身がぷるんぷるんにしました。
その方がキーマカレーと混ぜやすく、よりキーマカレーがまろやかに感じるからです。
ぷるんぷるんの目玉焼きのコツは、途中水を入れない、蓋をしないことです。
片面だけを焼くことで、上がぷるんとした目玉焼きが出来上がります。
キーマカレー春巻き
サクっとした春巻きの皮の中には、単独でもおいしいキーマカレー。
カレーと春巻きのいいとこどりのメニューです。
材料
キーマカレーの残り
春雨 25g
春巻きの皮 10枚
作り方
①春雨を茹でて、キーマカレーの残りと合わせます。
②春巻きの皮を広げ、中央よりやや手前に具を乗せて、包んでいきます。
③フライパンに多めの油をひき、春巻きを揚げ焼きにしたら完成です。
感想
キーマカレー
キーマカレーは通常のカレーよりスパイスの味がするイメージがありますが、
こちらはカレーのルーを使うのでまろやかな味わいです。
黄身がぷるんぷるんの目玉焼きをつぶして食べると
さらにまろやかになり、黄身と一緒にとろけてしまいそうなくらいおいしいです。
野菜をいっぱい入れるとお腹にずっしりとくる感じがないので、
いっぱい食べることができます。
子どもも大人も大好きなメニューです。
キーマカレー春巻き
一口かじれば、サクっと音がして
中から、カレー味の春雨とキーマカレーがでてきて、
こちらも子どもにも大人にも大好評でした✨
「今日はいい日だね。」と子どもに言ってもらえるほどです。
春巻きは餃子やシュウマイよりも包むのが簡単です。
具も前日に作っていたキーマカレーを使うので、とても簡単ですし、
中まで火が通っているか、神経質になる必要はありません。
こんなに簡単でこんなに喜んでもらえるなんて
ママにとってもいい日です。
キーマカレーを作って余ったら是非春巻きにしてみてください。
ごちそうさまでした✨