mamekoのとろけるキッチンへようこそ♪
寒くなってきたので温かいデザートが食べたくなりました。
焼きたてを食べるこのフォンダンショコラは
中からチョコレートガナッシュがとろり、
生地は柔らかふわふわ、至福の冬のデザートです。
中からガナッシュとろりフォンダンショコラ
生地とガナッシュを別々に作るフォンダンショコラ。
あつあつで食べると中からとろりガナッシュがとろけてきます。
生地にもしっかりチョコが入っているので、濃厚ながら柔らかふわふわ。
冷やして食べるとしっとり濃厚ガトーショコラ。
どちらの食べ方も至福です。
材料(直径18㎝型)
チョコレート生地
- チョコレート 90g
- バター 90g
- 牛乳 50g
- 卵 3個
- 砂糖 40g
- 小麦粉 15g
- ココア 15g
ガナッシュ
- チョコレート 50g
- 生クリーム 100ml
作り方
下準備:オーブンを180℃に予熱しておきます。
卵は常温にしておきます。
①生地用のチョコレート、バター、牛乳を湯煎でなめらかに溶かします。
また、別のボウルにガナッシュ用のチョコレートと生クリームも入れて溶かします。
②卵と砂糖をハンドミキサーで白いクリーム状になるまで泡立てます。
③溶かしたチョコレート、バター、牛乳を②のボウルに入れて混ぜます、
④ココアと小麦粉をふるいいれます。
⑤型に生地を3/2ほどいれたら、ガナッシュを入れ、残りの生地を入れます、
⑥180℃のオーブンで20分ほど焼いたら出来上がり。
今回は誕生日なので大きな型に入れて焼きました。
もちろん一人分のココットなんかに入れて焼いてもOK。
焼き時間は短くしてください。
フォンダンショコラの起源
フォンダンショコラは約30年ほど前にフランス人シェフによって考案されたデザートです。
「フォンダン」は「柔らかい」「溶けている」といった意味があるそうで、
中からとろりチョコレートが流れてくる様子が名前からも伝わってきます。
作り方は中のガナッシュを作って、生地の間に挟んで焼くレシピと
ガナッシュは作らず、チョコレート生地だけで作るレシピが
あるようです。
今回、ガナッシュと別々に作りましたが、湯煎に溶かすだけの簡単ガナッシュなので
手間はそんなにかかっていないです。
濃厚でとろりふわふわの至福のフォンダンショコラ。
思っているよりずっと簡単なので是非作ってみてください。