mamekoのとろけるキッチンへようこそ♪
明日で冬休みも終わりですね。
今日は子どもと一緒に作ったチョコレートパウンドケーキを紹介します。
パウンドケーキは「膨らまない」「デコレーションがうまくいかない」といった心配がなく気楽に作ることができるのでお薦めです。
それでいて、バターの風味がぎゅっとつまったおいしさは心を笑顔にしてくれます。
簡単チョコレートパウンドケーキ
シンプルな材料で作ったチョコレートパウンドケーキ。
ベーキングパウダー使っていません。
卵も共立てで簡単。
とっても簡単でしっとりおいしいチョコレートパウンドケーキです。
材料(パウンドケーキ型1本分)
- チョコレート 50g
- 溶き卵 2個
- バター 100g
- 砂糖 70g
- 薄力粉 100g
作り方
①下準備です。薄力粉はふるっておきます。チョコレートは湯煎又はレンジで溶かします。オーブンを170℃に予熱しておきます。
②バターと砂糖をボウルに入れて、ふわっとクリーム状になるまでハンドミキサーで泡立てます。
③溶き卵を②のボウルに少しずつ入れて都度良く混ぜます。最初は大さじ1ずつ。少しずつ入れて混ぜると分離しません。
④溶かしたチョコレートを入れて良く混ぜたら、薄力粉をふるいいれて、ゴムベラで混ぜ、型に入れます。
⑤170℃のオーブンで40分ほど焼いたら出来上がり。
パウンドケーキとは?基本とアレンジのコツ
パウンドケーキは小麦粉、砂糖、バター、卵を1ポンドずつ使うことからパウンドケーキと名づけられました。
なので、小麦粉、砂糖、バター、卵を同量が基本のパウンドケーキで、そこから自分の好みに合わせて、砂糖を減らしたり、はちみつやチョコを入れたり、抹茶風味にしたり、小麦粉を米粉に変えたりしていきます。
アレンジの目安ですが、甘すぎるのは苦手だったとしても、砂糖を減らしすぎると失敗の原因になってしまいます。
砂糖には生地をしっとりさせる効果、生地を膨らませる効果があるからです。
はちみつにもしっとりさせる効果がありますが、生地を膨らませる効果はありません。
なので、はちみつを使いたい時にも、砂糖を減らしすぎないようにしましょう。
また、最近米粉のお菓子も注目されています。
私もよく小麦粉の代わりに米粉を使ったケーキを作るのですが、小麦粉の代わりに米粉を使う場合は小麦粉の7~8割の量にしましょう。
米粉を小麦粉と同量にした場合、どうしてもパサパサしてしまいます。
そこさえ注意すれば、米粉はふるう手間もいらず、混ぜすぎてグルテンを形成してしまうこともないので、むしろ簡単にケーキが作れますよ。
感想
チョコパウンドケーキとガトーショコラはどう違いのと思うかもしれません。
チョコレート味のパウンドケーキはバターの風味がしっかり感じられます。
ガトーショコラはチョコレートが主役のケーキ。
チョコパウンドケーキはチョコとバターが主役のケーキと言った感じです。
しっとりとして素朴なおいしさです。