mamekoのとろけるキッチンへようこそ♪
スーパーで小ぶりですが、おいしそうなイサキを見つめました。
イサキは5月から6月の梅雨の季節が旬だそうです。
脂がのっていて、癖も少ない白身魚なので、
煮付け、塩焼き、オーブン焼き、色々な食べ方ができます。
なので、今日はイサキのオーブン焼きにしました。
鮮魚って面倒そうなイメージがありますが、
捌いてもらっているので、本当めちゃくちゃ簡単です。
スーパーの鮮魚コーナーできらきらしたおいしそうな魚を見つけたら、
勇気をだして、声をかけてみるのも一つです。
「うろこと内臓をとってください」
「お刺身で食べたいです」
「おすすめの食べ方はありますか」
新鮮な魚は本当においしいですし、一匹まるまる買うことでお値打ちで買うことができます。
魚がぐっと身近になります。
イサキのオーブン焼き
旬の新鮮なお魚なので、シンプル調理✨
ニンニク、塩、オリーブオイル。
あればハーブも一緒に。
素材がおいしいので、シンプルがベスト✨
材料
- いさき
- 料理酒 適量
- ニンニク 1片
- 塩 適量
- オリーブオイル
- ドライハーブ 適量
作り方
①イサキに切り込みをいれて、料理酒をふりかけ、塩を全体にしっかりまぶします。
②スライスしたニンニクを切り込みに入れ、オリーブオイルをハケで塗ります。
③オーブンのグリル機能で20分ほど焼いたら出来上がり。
イサキとはどんな魚
イサキを漢字で書くと「伊佐木」と書くことが多いようです。
なんだか苗字みたいですね。
磯に住むことから「磯魚」→「イサキ」となったそうです。
大きくなると全長45cmほどになりますが、小ぶりのものでもおいしくいただけます。
見た目は、全体的に黄色く、特に幼魚の時は縞模様がくっきりとあります。
身は柔らかくて癖のない、白身魚で、
特に春の終わりから夏にかけては脂がのっていて、「梅雨イサキ」「麦わらイサキ」と呼ばれています。
刺身、塩焼き、煮付け、唐揚げ、癖がなく、柔らかいので様々な調理方法が合います。
カルパッチョやムニエルなど洋風の味付けもおすすめです。