mamekoのとろけるキッチンへようこそ♪
クリスマスも終わって、普通の冬休み。
おやつはケーキの後なので簡単でヘルシーなものがいいなと思い
さつまいもと小豆缶で簡単スイートポテトにしました。
材料はさつまいも、バター、ゆで小豆。
さつまいもってどうしてこんなにおいしいのでしょう。
混ぜるだけ!あんバタースイートポテト
焼かずに混ぜるだけなのでどこまでもなめらかでクリーミー。
材料はさつまいもとバターとあんこのみ。
おいしいものしか入っていません。
材料(カップ6個分)
- さつまいも 茹でて300gほど
- バター 20g
- あんこ 50g
作り方
①茹でたさつまいもとバター、あんこをブレンダーで混ぜたら出来上がりです。
小豆の栄養について
あずきは小さい豆と書くので大豆と同じような栄養なのかと思っていましたが、少し違います。
大豆はタンパク質が主成分(全体の3割)であるのに対して、小豆の主成分は炭水化物で全体の5割を占めます。
炭水化物がメインなのであれば、ダイエットの敵?と思ってしまいそうですが、そう結論づけるのはまだ早いです。
炭水化物とは実は食物繊維+糖質です。
炭水化物のうちエネルギーとして身体に吸収されるものが糖質、体内で消化されずに排出されるものが食物繊維と呼ばれています。
そして、小豆の炭水化物のうち20%ほどが食物繊維です。
そしてさらに驚くことに小豆は茹でることででんぷんが消化できない成分に変化するため、食物繊維が30%ほどにさらにアップ!
小豆は食物繊維が豊富な食べ物なのです。
食物繊維が豊富だと、腸内環境を整えてくれ便通を良くしたり、
血糖値の急激な上昇を防いでくれたり、コレステロール値の低下に効果的です。
小豆にももちろんタンパク質が含まれていて、全体の2割を占めているほどです。
基礎代謝をあげるタンパク質と、血糖値の上昇を防いでくれて腸内環境を整えてくれる食物繊維。
ダイエット中なら和菓子の方がいいという所以がわかりました。
他にもビタミンBやポリフェノール、鉄分と身体に嬉しい栄養がたくさん含まれています。
ただ、あんことして食べる場合どうしても砂糖をいっぱい使うので食べ過ぎはやはり禁物です。
小豆のいいところを上手に取り入れて、毎日のHappyを増やしたいですね。
ご馳走の合間のほっこりおやつ
クリスマスにお正月、ご馳走をたくさん食べる季節なので、おなかには中休みが必要です。
でもそうは言っても、子どもは毎日おやつを食べたがります。
そこで、こんなさつまいものおやつを作ってみました。
混ぜたら終わりのこのスイートポテトは焼いていないので、どこまでもなめらかです。
あたたかいままで食べると、バターの香りがふわーっとただよい、
冷蔵庫に入れて食べると、濃いさつまいものムースのような味わいです。
ほっこりまったりおやつですが、食物繊維たっぷりで、タンパク質もとれる優れもの。
ついつい食べ過ぎてしまう季節に、こんなおやつはいかがでしょう。