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今日は久しぶりにパウンドケーキを作りました。
ドライフルーツのマンゴーを使ったパウンドケーキです。
甘酸っぱいマンゴーとほんのりミルク風味のふんわりしっとりパウンドケーキ。
お酒が入っていないのでお子さんにも是非!
夏におすすめのパウンドケーキです。
マンゴーミルクのパウンドケーキ
1ボウルでできる簡単レシピです。
マンゴーのトロピカルな甘みとほんのり優しいミルク風味がとてもよく合います。
材料(パウンドケーキ型1本分)
- バター 100g
- 砂糖 80g
- 卵 2個分
- 練乳 10g
- 牛乳 大さじ1
- ドライマンゴー 50g
- 薄力粉 100g
- ベーキングパウダー 小さじ1
作り方
下準備
バターと卵は常温に戻しておきます。
薄力粉とベーキングパウダーは一緒にふるい、
オーブンを160℃に予熱しておきます。
①バターと砂糖をボウルに入れてハンドミキサーでふわっとクリーム状になるまで泡立てます。
②卵をといでから、少しずつ、①のボウルに入れ、ハンドミキサーで混ぜます。
※一遍に入れると卵とバターが分離してしまいます。
③ドライマンゴー、練乳、牛乳を入れてさらに混ぜます。
④ふるった粉類をさっと入れてゴムベラで練らないように混ぜます。
⑤型に入れて160℃のオーブンで40分ほど焼いたら出来上がりです。
パウンドケーキのコツ
パウンドケーキを初めて作ったのは確か小学生の頃。
甘いバターの香りが嬉しくて、オーブンをじーっと見ていたのを思い出します。
比較的失敗なく簡単に作れるパウンドケーキですが、その中でも押さえておきたいコツを紹介します。
バターは常温に戻す
バターが硬いままだと、砂糖とうまく混ざらず、空気がうまく入りません。
また、卵と混ぜるのもうまくいかず、分離してしまいます。
なので、バターはカチカチではなく、指で軽く押さえて凹むくらいの硬さにしておきます。
レンジで柔らかくしても大丈夫ですが、溶かしてしまうと、元に戻らないので注意しましょう。
卵を常温に戻す
バターと同じく卵も常温にもどします。
バターと混ぜる際、卵が冷たいとせっかく柔らかくなったバターが硬くなってしまいます。
分離してうまくまざらなかっり、泡立ちもうまくいかなくなるので
卵を常温に戻しておきましょう。
卵は少しずつ混ぜる
バタークリームに卵を入れる時、一遍に入れると分離してしまいます。
少しずつ入れると分離しにくいので、
少し入れたら混ぜる、少しいれたら混ぜるを繰り返しましょう。
粉類はふるっておく
粉類をふるっておくことで、ダマになるのを防ぐことができます。
ふるうことによって、生地になじみやすくなり、きめ細やかな生地にすることができるので
面倒でもふるってから粉類を入れることで、ワンランクおいしいケーキにすることができます。
小麦粉は練らない
小麦粉をいれたら、底から上にすくいあげるようにサクッと混ぜます。
練ってしまうと、グルテンを形成してしまい、膨らみが悪くなってしまいます。
練らないように、力をいれずにサクッと混ぜましょう。