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熊本で買ったにんにく醤油にはまっています。
普通の醤油をこれに変えるだけで、お料理のうま味が増すんです。
そんなわけで、最近作った2種類のおかずを紹介します。
2品とも、作り方なんてないくらいとてもシンプルです。
にんにく醤油で作る豚肉のトマト炒め
にんにく醤油のおかげでマイルドかつコクがアップ。
材料も作り方もこの上なくシンプル。なのに絶品。
ご飯がすすみます。
材料(2人分)
豚肉 200g
トマト 1個
にんにく醤油 大さじ1
赤ワイン又は料理酒 大さじ1
オリーブオイル 適量
ドライバジル 適量
作り方
①トマトを一口サイズに切ります。
②フライパンを熱し、オリーブオイルを入れて、トマト、豚肉、赤ワインを入れて炒めます。
③トマトから水分がしっかりでて豚肉にも火が通ったらにんにく醤油を入れます。仕上げにドライバジルをかけたら完成です。
にんにく醤油で作る鯛のバター醤油ソテー
白身魚ならOK!
にんにく醤油のおかげでおいしさアップ!
プリプリふわふわな白身魚にコクがあってマイルドなバター醤油がよく合います。
材料(2人分)
- 鯛切り身 2切れ
- バター 15g
- にんにく醤油 大さじ1
- 料理酒 大さじ1
- 塩コショウ 適量
- 小麦粉 適量
作り方
①鯛に塩コショウをまぶし、皮側には小麦粉をまぶします。
②フライパンに油をひいて、鯛を皮目を下にして火にかけます。
③途中フライ返しで優しく押さえて焼き色を付けたら、料理酒、バターを入れて蓋をします。
④魚に火が通ってきたらにんにく醤油を入れて軽く煮詰めたらできあがり!
にんにくのおいしさの秘密
にんにくをお肉やお魚と一緒に焼くとより一層おいしくなるのはなぜでしょうか。
ニンニクにはグルタミン酸といううまみ成分が含まれているのですが、うまみ成分は他の種類のうまみ成分と合わせるとさらにおいしくなります。
お肉やお魚にはイノシン酸といううまみ成分が含まれているので、グルタミン酸とイノシン酸の相乗効果で一緒にソテーするとより一層おいしくなるというわけです。
にんにく醤油を入れるだけでお肉やお魚がおいしくなるのはそういう理由だったんですね。
ちなみにうまみ成分は代表的なものは3つあり、残り一つはグアニル酸というものです。
グアニル酸は海苔や干しシイタケ、加熱したえのき等に含まれているので、こちらもにんにくとの相性が良い食材です。
今度は豚肉とえのきをにんにく醤油でソテーしてみようかなと思います。
感想
普通の醤油より甘めでコクがあるにんにく醤油。
これを使ってソテーするだけで本当に美味しくなります。
豚肉のトマトソテーはお昼ご飯に作ったのですが、
トマトの酸味がまろやかになってコクもでて、本当に美味しかったです。
鯛のバター醤油ソテーは晩ご飯でしたが、こちらも絶品!
子どもにおかわりが欲しいと言われたくらいです。
毎日献立考えるのは大変なので、「これを使えば味が決まる」という商品はありがたいですね。
みなさんも、もしよかったら作ってみてくださいね。