mamekoのとろけるキッチンへようこそ♪
今年のバレンタインは一味違います。
年長の娘が友達にあげるために自分で作るのです。
できるだけ自分で作りたいとのこと。
娘一人でできるお菓子はなんだろうと考え、
難しくなく、危なくもなく、可愛いものをと思い、チョコをレンジで溶かすカップチョコに挑戦!
真剣なまなざし、ふるえる手、頑張っている姿にママがキュンと来てしまう日曜日でした。
生クリーム不使用のカップチョコ
ホワイトチョコやストロベリーチョコは普通のチョコレートよりも溶けやすく柔らかいのでレンジで溶かす際は短めで大丈夫です。
中にナッツを入れたりしたら、アレンジ無限大。
可愛くアラザンなどを飾って、見た目も華やかに。
材料(直径2.2センチミニカップ約10個分)
- ホワイトチョコ 45g
- ストロベリーチョコ 45g
- お好みでトッピングにアラザン等
①チョコレートをそれぞれレンジで溶かします。500Wで40秒加熱し、取り出して混ぜて、次は30秒ほど加熱して混ぜます。
②アルミカップに溶かしたチョコを流し入れ、トッピングにアラザンを乗せて冷蔵庫で冷やしたら完成です。

感想
ホワイトチョコは普通のチョコには入っているカカオマスが入っていない代わりに、カカオバターという脂肪分に、砂糖、ミルクを混ぜて作っています。
ホワイトチョコが普通のチョコよりも溶けやすく柔らかいのはそのためです。
今回はホワイトチョコのそんな性質を生かして生クリームを入れずに作りました。
より簡単に気軽に作ることができますし、まろやかな風味と可愛い見た目は子どももとっても喜びます。
生クリームが入っていないと、すごく硬いチョコになるのではと心配になるかもしれませんが、小さなカップということもあり、口の中でとろーっと溶けていきます。
逆に生チョコをホワイトチョコやストロベリーチョコで作る場合は生クリームの入れすぎにご用心ください。
普通のチョコと同じ割合で入れると固まらないという事態になってしまいます。
今回のカップチョコ、ほとんど手伝うことなく一人でやりとげていました。
バレンタインチョコを渡したいという発想から成長を感じましたが、
真剣に作る姿にもキュン。
甘い香りに囲まれながら、いつか一人でカップケーキを作る日がくるのかなと想像をめぐらせていました。